ちらし寿司 貫入皿
3月3日のひな祭りに作る予定だったちらし寿司。
訳あって作ることができず、今日の夕食になりました。
おばあちゃんのまつり寿司を思い出しながら合わせ酢を作ってみたものの、どうもうまくいきません。
全体の統一感もイマイチ・・・と反省する点は多々ありますが、春を感じるお寿司ができました。
具を準備していると彩りだけでも華やかでうきうきしてきます。
すし飯を合わせる飯切りは結婚祝いにいただいたもので私の宝物の一つです。
とてもいい香りがします。
今はまだ作る度に違う味に仕上がってしまうけど、いつかこの飯切りに自分の味が馴染む日がくるのかなぁ。
息子にとっておふくろの味が何になるのか楽しみです。
ちなみに私にとってのおふくろの味は”里芋の煮っころがし”、おばあちゃんの味が”まつり寿司”です。
息子はもうすぐ2歳になりますが、まだ夜泣きをすることがあります。
そんな時は腕枕をして息子の胸の前に私の手を持って行くと、袖口から自分の手を入れて私の腕をにぎにぎさわり、安心して眠ります。
おかげで私は寝返りもうてませんが・・・(涙)
食べることと同じくらい寝ることに幸せを感じる私、いつかまた満足のいくだけ寝られる日を夢見ています。
この写真は昼寝から一旦起きて、私の袖口を見付けて二度寝した息子。
この安心しきった幸せそうな寝顔。
あぁ、憎めない・・・そして母親であることに幸せを感じずにいられません。
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コメント
スクロールをだましだまし
拝見しております。
昨日はありがとうございました!
愛情イッパイ、この寝顔もたまりませんね~~
ぬくもらせていただいてました・・!
投稿: sonoko | 2008年3月 6日 (木) 08時21分
sonokoさん、こちらこそ楽しい時間をありがとうございました。
むすこが「sonoチャーン!」と叫んだのには驚きました(笑)
またゆっくりお話聞かせて下さいね!
投稿: (よ) | 2008年3月 6日 (木) 09時12分